学校ブログ

1/17(金)2年生、「薬物乱用防止教室」を行いました♪

学校薬剤師の先生を講師にお招きし、2年生の薬物乱用防止教室を行いました。

内容は、「薬の正しい服用の仕方と薬物乱用の害」についてでした。

覚醒剤や大麻といった違法薬物だけでなく、このところ大きな話題となっている市販医薬品の大量摂取(オーバードーズ)についても薬物乱用として認識し、覚醒剤などと同様に軽はずみで服用したりしないことを改めて確認できました。

また、親切にしてくれた人物からの誘いであったり、精神的な辛さから逃れたいといった状況であったりなど、冷静な判断のできない場面で誘惑に負けてしまう背景を知ることで、薬物に関する知識だけでなく薬物乱用から自分の身を守るために必要な知恵や強さについて理解を深めていました。

生徒の感想には、「薬の正しい使い方や知識について知ることができました。以前に服用していた薬を使ってはいけなかったり、薬の量は体重に適した量で飲むこと等、初めて知ることがたくさんありました。」「私たちが服用している薬の製造には、たくさんの費用と時間がかかっていることを知り、驚きました。これから薬を飲む際は、感謝をしながら服用しようと思いました。」「薬物を使用することで、脳に大きなダメージがあり、依存症もあり、やめようと思ってもやめられなくなる。そして、心も体にも害を及ぼし、不健康になると改めて知ることができました。」「万が一、薬物をすすめられても、「はっきり断る」「その場から離れる」を忘れずに生活していきたいです。」等、しっかりと学んだことをが書かれていました。