１０／２９（火）の午後、全校生徒が展勝地へ行き、お花見広場の全ての桜の木に肥料を与えました♫（私たちの前に、東桜小校庭の桜の木にも肥料を与えてきたようです！）

また、今日は、東陵中の生徒以外にも企業の方々20名ほどが参加し、一緒に作業を行いました。

この桜守事業は、北上市が主催となり、令和２年度から行われています。ねらいは「展勝地の桜を将来にわたって守り続けていくために、桜守事業（桜の施肥作業）を通して、参加者に展勝地や地域への愛着をより一層深めてもらおうとするもの」としています。本校の生徒たちは、昨年度は本校の桜の木、一昨年度は展勝地と本校の桜の木に肥料を与えました。

講師は、樹木医の小林　勝さん。青森県弘前市在住で、これまで弘前城の桜等、数々の桜の木を守ってきた方です。最近では、福島県浪江町の桜復興に関するプロジェクトに関わり活動しています。

また、今回は小林さんの活動をずっと取材しているNHK青森放送局の方々も同行し、取材していきました。

説明を受けた後、生徒たちはグループごとにスコップと肥料を持ち、1本の木の周りに穴を6カ所掘り、肥料を埋めていきました。

仲よく、そして、手際よく作業し、1時間ほどでお花見広場の全ての桜の木に肥料を与えました♫

取材を受けた生徒も数名おり、照れながらも、郷土の誇り、桜の木、展勝地について話していました。毎春、キレイな桜の花🌸が咲くよう、みんなで守り続けたいですね♪