★情報モラル教育★📱お子様のスマホやタブレットの使い方は大丈夫ですか?
上記のポスターは、校舎内に掲示されているものです。(校内数ヶ所に掲示されています。)
以前の生徒会執行部の皆さんが提案し、全校で取り組んだ「情報モラル宣言」『あるこうリアル』です。
あいての気持ちを考えます
るーるを守って利用します
こじん情報を管理します
うそにまどわされません
リアル(生)の声で会話します
インターネットを利用する上でのルールやマナーを、とても大切なことをわかりやすく簡潔に表現しています。
学校でも、年間を通じて子どもたちに情報モラル教育を行っていきます。
各ご家庭ではいかがでしょうか。
「もう中学生だから大丈夫・・・」
「子どもを信じているから・・・」
「うちの子に限って・・・」
と、あずけっぱなしになってはいないでしょうか。
お気持ちはよくわかりますが・・・・・本当にそれで大丈夫でしょうか?
これからの社会において、子どもたちがインターネットを正しく利用できる判断力や心構えを身に付けることは必要不可欠です。
そのためには、おうちの方がインターネットには便利な面だけでなく、大きなリスクもあることを理解し、使用上のルールやマナーをお子様とよく話し合い、定期的に確認することが重要だと思われます。
<インターネットの仕組みを再確認!>
☆ インターネットへの書き込み、投稿画像は、公開されます
家族や友達だけのつもりでも、全世界の人に見られることになります
☆ インターネット上にいったん出た写真や画像は取り消せません
インターネットの仕組み上、後から完全に削除することはできません
☆ インターネット上に匿名性はありません
インターネットでのアクセス内容は必ず記録が残り、検索することが可能です
☆ インターネットでの軽はずみな行為は、将来に影響しかねません
冗談のつもりでの画像添付や他人のIDの利用等が、深刻な結果になることもあります
◆おうちの方がインターネット利用の光と影を理解しましょう
<光>・世界中からいろいろな分野の情報を集めることができる。・自らを表現し、情報を発信でき る。・一人一人に応じた課題により、自分のペースで学習できる。・コミュニケーションの相手が広がる。・情報を発信した結果、他の人から評価してもらえる・・・等
<影>・誤った情報や不適切な情報に触れることがある。・ホームページ、メール、掲示板などに不適切な情報や無責任な情報を発信する。・特定の人との限られたコミュニケーションになりがちである。匿名性を利用して他人を誹謗中傷する。・自分が求める情報だけの偏った情報源に接しやすい等・・・等
◆家庭でのインターネットの利用について話し合いましょう
・インターネットの利用時間について家庭内のルールを決め、利用し過ぎないようにしましょう
こちらを参考にどうぞ→インターネット家庭ルール.pdf
◆インターネット上の有害情報から子どもを守りましょう
・なるべく保護者が一緒にインターネットを利用しましょう。・有害情報を遮断できるフィルタリングサービスを利用しましょう
~これからお子さんが情報社会を生きていくため、そして、お子さんの安全を守るためにも、大人が正しく理解し、教えてあげることが大切です~