学校ブログ
9/26(木)中間テスト、無事に終わりました♪
【テストの様子】
2 学期の中間テストが昨日終わりました。
テストを受ける生徒たちの姿勢、表情はとても立派で、一生懸命に問題を解いていました。
まずは、生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
さて、子どもたちの学力を向上させるため、先生方は授業改善をはじめ、様々な取り組みを実施しています。
お家では、お子様はどのように家庭学習を進めていますでしょうか?
この時期の子どもは、少しずつ自我が目覚め、周囲に対して自分の考えを主張するようになってきます。
一方で、生き方や社会との関わり方について、漠然とした不安が募るのもこの時期で、友達の言動や大人の対応には敏感になり、特に自分が理解できていても納得できないことがあると、反発したり、不平等な扱いに対しては傷ついたりすることがよくあります。
そのため、この時期はある程度の距離を保ちつつも、家族の温かな見守りが必要となります。まずは、子どもたちの家庭学習の様子を見て、声をかけてあげてほしいと思います。
<「家庭学習」を習慣づけるための3つのポイント>
1) 時間の上手な使い方を身につけさせましょう。
子どもは子どもなりに忙しいのです。でも、“やりたいこと”が優先されて“やるべきこと”が後回しになったり無駄に過ごしたりしてしまいがちです。自主性を尊重しつつ、親が大枠を示してやるのが良いでしょう。
2) 認めて・ほめて・励まして、やる気を育てましょう。
子どもたちの何気ないつぶやきをキャッチして、それをきっかけに一緒に考えたり、親の失敗談を話してあげたりすると、悩みのヒントや励みになります。子どもの気持ちに寄り添って、「認めて・ほめて・励まして」をタイムリーに続けることがやる気を育てることにつながります。
3) 読書や体験を通して、子どもの学びを深めましょう。
「読書好き」は「学び上手」につながります。「読 書」によって子どもの学力の核心である言語能力やイメージする能力が高まります。また、「体験」は人を磨きます。感性が鋭く自我が形成されるこの時期こそ「見て・ふれて・確かめる」体験を積むことは、とても大切です。
テストの結果ももちろん大事ですが、今の学習への取り組み方を見直し、今後の学習への取り組み方を考え、行動に移していくことがもっと大事なことではないでしょうか。