今日から夏休みが始まりました。各部とも午前中から活動開始。休憩や水分補給をしながらの練習です。校舎のクーラーが効いた部屋を開放し、体を冷やすことも可能にしています。職員室からは氷の提供もしています。希望者は帰りにプールに入ってもよいので、暑さと上手に付き合って、心も身体も鍛えていきましょう!午後は勉強かな?
今日から夏休みが始まりました。各部とも午前中から活動開始。休憩や水分補給をしながらの練習です。校舎のクーラーが効いた部屋を開放し、体を冷やすことも可能にしています。職員室からは氷の提供もしています。希望者は帰りにプールに入ってもよいので、暑さと上手に付き合って、心も身体も鍛えていきましょう!午後は勉強かな?
長い1学期も今日、無事に終了しました。今年度の夏休みは、7月25日(金)から8月18日(月)までの25日間となります🍦
生徒一人一人、自分の学習と家庭での過ごし方についての計画を立てていますので、ぜひ、保護者の皆さまにも協力&応援をしてほしいと思います。どうぞよろしくお願いします。
体育館では、はじめに「全校総括集会」が行われました。
生徒会長、各委員会そして各学年代表から1学期を総括し、オカモトさんの伴奏でイーハトーヴの風の合唱発表が行われました。学期末に歌声が響く学校ってステキだなぁとつくづく感じます♫
集会に引き続き、県中総体と体力テストの表彰を行いました。県中総体陸上で男子走り幅跳び第6位サトウさん、2・3年女子砲丸投げ第1位コンノさん、
そして、体力テスト表彰者を代表してカマダさん、それぞれに賞状が手渡されました♫おめでとうございます!
その後、「終業式」が行われ、副校長からは、校長メッセージと、成長して「見える景色」が変わるというお話をしました。
最後に全校生徒&教職員、サトウさんの伴奏で「校歌」を歌い、1学期を締めくくりました。
式終了後、生徒指導部長のサワダ先生から全校生徒へ夏休み中の学習や生活についてのお話しがありました。
いよいよ明日から夏休み。
健康と安全を第一に考え、誘惑に負けない、強く正しい気持ちで行動し、全校生徒みんなが有意義な夏休みになることを心から願っています。
そして、2学期も、みんなが毎日笑顔で登校できる学校にしていきましょう。
2学期始業式には、真っ黒に日焼けした元気な笑顔に会えることを楽しみにしています♪
保護者の皆さまには、1学期も本校の教育活動、PTA活動等にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
また、閉校事業実行委員会の皆様には、専門部会ありがとうございます。2学期以降もお世話になります。
夏休みもお子様をどうぞよろしくお願いいたします。親子で良い思い出をお作りください🍨
7/14(月)に、東陵チャレンジ(国語)のテストを実施しました。先週から、四文字熟語を40題示され、漢字練習を重ね、今日のテストに臨みました。さあ、結果はいかに?
7/9(水)に第1回の避難訓練を行いました。今回は、不審者が校内に侵入してきたという設定で実施しました。今日の日に向けて、6/3に県の防災教育研修会で学習したMM(マップマヌーバ)訓練を参考に先生方と机上訓練を行いました。そこで、出てきた問題点を洗い出し、本番に臨みました。
当日は、不審者を先生方の的確な対応で制圧し、生徒を無事避難させることができました。講師の北上警察署の方からは、「不審者に気づかれないよう、静かに避難していたところが良かった」と評価いただきました。
後半は、さすまたや、身近なものを利用して不審者の身動きをとれなくする方法を学びました。
放課後は、保護者への引渡し訓練も行いました。駐車場にロータリーを組み、お迎えの方が車から降りないで引き渡す「ドライブスルー方式」で行いました。不審者以外にも、熊や、自然災害等で引渡しの日が今後くるかもしれませんので、いざというときに、今日の訓練を生かして的確な行動をとってほしいものです。
2年生は、米崎で漁業体験。牡蠣の養殖いかだを渡ってみました。今日の広田湾は穏やかですね。生徒の皆さんは全員元気です。これからホテルに入ります。
今日は、many colors きたかみの みなとさんと山本さんを講師にお迎えし、3年生を対象にLGBTQ+についての講演会が開催されました。思春期を迎え、自分自身や周囲の人との関係について考える機会が増えるこの時期に、「多様性な性のあり方」について学ぶ時間は、生徒たちにとって貴重なものとなりました。
講演では、LGBTQ+の基本的な意味や用語の説明に加え、「性別」「恋愛対象」「性自認」といった考え方が、ひとつの枠に収まらないことを分かりやすく教えていただきました。 講師の先生の「誰もが、自分らしく生きていい」というメッセージには、教室中が静かに耳を傾けていました。また、後半のワークショップでは「アウティングについて」「カミングアウトしやすい環境」をテーマにグループに分かれて自分たちの考えを表現していました。
講演後、生徒たちからは「個人個人が認められる環境にしたい」「自分の言動に責任をもちたい」という前向きな意見が多く寄せられました。多様性を受け入れることは、他人を尊重するだけでなく、自分自身を深く見つめることにもつながるのだと感じます。
今回の講演をきっかけに、生徒たちが互いを思いやり、安心して過ごせる学校づくりがさらに進んでいくことを願っています。
1年生は、ヤクルト工場、毛越寺を見学し、午後の見学に入っています。
2年生は、東日本大震災津波伝承館で見学しました。手作りハンバーガーを食べて、この後海へ!
午後も楽しく学習してきてください!
今日は、1年生が日帰りの体験学習、2年生が1泊2日の宿泊研修出発の日です。
どちらも出発式を終え、全員元気にバスに乗り出発しました。
1年生は、ヤクルト北上工場→毛越寺→達谷窟毘沙門堂→中尊寺(座禅体験)金色堂→学校着
2年生は、1日目 陸前高田へ行き、東日本大震災津波伝承館→ワタミオーガニックランドで植樹体験、手作りハンバーガー体験→米崎町脇ノ沢漁港から漁業体験→ホテルはまぎく泊
2日目 釜石 いのちをつなぐ未来館→釜石魚河岸テラス→滝観洞見学→学校着 の行程です。
それぞれのねらいが達成できるように、出会いを大切に、大いに学んできてほしいと思います。いってらっしゃい!
7/1(火)全校朝会より 本日は副校長から下記内容のお話がありました。
今日は、明治の文豪、夏目漱石の「夢十夜」を紹介します。
夢十夜はタイトルどおり、10の夢の内容が書かれていて、多くは冒頭に、「こんな夢を見た」からはじまります。
その中から今日は第6夜をあらずじで紹介します。
主人公は寺の山門で、鎌倉時代の仏像を彫る運慶(歴史に登場しますね)その運慶が仁王像を彫っているという噂を聞きつけ、現場へと足を運ぶ。そこでは明治の風景の中に、鎌倉時代の運慶が悠然と彫刻を施す奇妙な光景が広がっている。運慶は木の中にすでに存在する仁王像を掘り出すかのように、鑿(のみ)と槌を巧みに操る。見物人たちは運慶の素晴らしい技術に感動する。
一人の若い男が、「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋うまっているのを、鑿のみと槌つちの力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだからけっして間違うはずはない」と云った。
主人公もその言葉に影響され、自宅の庭の木の中にも仁王像が隠されているのではないかと考え始める。しかし、庭の木を片っ端から彫っても仁王像は見つからず、明治の木には仁王像が存在しないという現実を悟る。
これから考えられることとして、例えば
「本物になるには、表面だけを真似するのでは足りない」
「自分の中にもまだ見ぬ可能性があると信じて努力を続けよう」
「やってみなければ、その気づきさえ得られない」などなど
はたしてみなさんはどう感じるか?
あらすじだけではなんとも言えないと思いますので、是非読んでみて下さい。1夜、10分もかからないと思います。
フランスの哲学者 デカルトは
「あらゆる良書を読むことは、過去数世紀の最高の人々と会話するようなものだ。」と。
大事なことを気づかせてくれる本に出会えることは人生を豊かにしてくれると思います。
そして、年を重ねて読み返すと、また新たな発見がある。そんな本を見つけられる「夏」になるといいですね。
【後日談】
国語科の先生から、「夢十夜は岩手県読書感想文の課題図書になっていますよ」とお話いただきました。皆さんの感想文も読んでみたいものです。
7月1日(火)、1年生を対象に浴衣の着付け講習を行いました。
講師としてお越しいただいたのは、毎年お世話になっている軽石様、及川様、八重樫様、鈴木様の皆さまです。
お一人おひとりが、丁寧でわかりやすく、そして優しくご指導くださり、子どもたちは終始笑顔で楽しそうに浴衣に袖を通していました♫
本格的な浴衣を初めて着る生徒もおり、とても嬉しそうな様子が印象的でした♪
地域の皆さまに支えられ、見守られながら、東陵中の生徒たちはこれからも一歩ずつ成長していきます。
ご指導いただいた講師の皆さま、コーディネートしていただいた金矢様、誠にありがとうございました。